電気自動車の充電は急速充電器により充電速度が全く違う
高速道路の走行は走行可能距離が激減する
電気自動車の急速充電器「Quick charger」の看板を数多く見るようになりました。長距離旅行では急速充電器を利用することになりますが、充電箇所を選定した旅行計画はとても大切です。電気自動車はエネルギー効率が良いので、80km以上の速度になると大きな風圧の影響により、走行可能距離が著しく減少します。私はなるべく高速道路を避けて、一般道(高架の国道)を走行します。走行可能距離の減少による充電回数の増加を防ぐ(トータル時間を減らす)ためです。※参考:私の日産リーフは24kWh
一般道の急速充電器は選択が重要
高速道路の充電ではサービスエリアの急速充電器に限定されますが、一般道の充電ではNCS(日産充電カードなど)の急速充電器を選択することになります。ここで注意が必要なのは、急速充電器の機種により充電速度が全く違うことです。充電計画を誤ると1回の充電で80%まで充電が出来ないため、次の急速充電器まで到着できず旅行計画が狂ってきます。私は日産ディーラーで充電する計画を立てています。充電速度が早く、店舗で休憩できるのでオススメです。以下に充電速度の順位を示します。
急速充電器の充電速度の順位
- サービスエリア(高速道路)・・・約120A
- 日産ディーラー・・・約100A
- ローソン ・・・約60A
- ファミリーマート ・・・約50A
- フレンドマート(平和堂)・・・約30A
日産リーフの定格電圧では360Vで、充電速度は充電電流(A)が大きいほど充電完了(80%)が早くなります。長距離旅行の充電計画は日産ディーラー急速充電で計画を組みましょう。
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