電気自動車のおすすめアイテム(Leaf Spy Pro・ELM327)

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Leaf Spy Pro と ELM327を使用

電気自動車で電欠ギリギリまで走るとどうなるのか?バッテリー残量5%以下になると、走行可能距離もバッテリー残量もエンプティバーになります。こうなっても数km走りますが、停止までの見極めが出来なくなりドキドキします。そこで、役に立つのが LeafSpyPro(スマホアプリ)とELM327です。これがあれば、エンプティバーになった後でもバッテリー残量を知ることができます。下の写真が ELM327 を電気自動車に取付けた状態で、スマホとはBluetoothで接続します。

リチウムイオン蓄電池の情報を表示

リチウムイオン蓄電池は、実残量0%近くになると+ーの電圧が逆転して発火する危険があるので、実残量が10%付近でモーターを停止します。インパネの表示は、エンプティバー(ーーー%)になり、いずれ止まります。下の写真のスマホの表示は、SOC(ステート オブ チャージ)15.4%の実残量が有りますが、残量(スマホの表示)は3.2%で4〜5km走れることがわかります。

ここで、走れる距離がわかるのと、わからないのとは大きな違いがあります。私は、これを使用する前に2回電欠を経験し、2回ともJAFのお世話になりました。ELM327が2,000円程度とアプリが2,000円程度しますが、車速連動オートドアロックも設定でき、機能を考えると安いと思います。通販サイトとダウンロードページから購入できます。

日産リーフのバッテリー劣化対策

2018.10.16

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電気屋さんの家に生まれ、パソコン27台を買い替え、電気自動車・ガジェットなど電気製品に興味を引かれる福井県民。また、資格マニアで、第1種電気施工管理技術者・ドローン検定1級・アマ無線2級などをもつエンジニア。