佐々木小次郎生誕の地(福井県越前市北坂下)は隠れた観光地です
「佐々木小次郎」と言えば「ツバメ返し」で、それを編み出した場所が「一乗滝」ですが、「佐々木小次郎」が生まれ育った場所と言われているのが「越前市北坂下(旧今立町)」です。旧今立町のときに、町民が「佐々木小次郎」の像を寄付して、町が1億円をかけて作った公園があります。それが、「小次郎公園」です。公園には、滝・小川・池があり、滝の横には、町民が寄付した「佐々木小次郎」の像が立っています。隣接して「佐々木小次郎」が誕生したお寺があり、その由来が説明されていました。










「一乗滝(福井市)」から「小次郎生誕地(越前市)」まで現在の道路では13kmですが、当時の山道だと2里(約8km)だったそうです。「佐々木小次郎」は「一乗滝」まで、毎日 山越えをして足腰を鍛え、「ツバメ返し」を編み出したようです。「小次郎公園」には、観光案内所がありますが、通常は誰もいません。駐車場も十分にあり、観光客も殆どいないので、隠れたオススメ観光地になっています。隣接の広場には遊具もあるので、お子様の勉強と合わせていかがでしょうか。
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