シバザクラの里(福井県大野市乾側地区)は今が見頃です
福井県大野市は小京都とか水の都と言われ、町は碁盤の目になっており、周囲は山地に囲まれています。盆地なので地下水の流れが町に集まってくる地形で水は豊かです。また、大野市の水田は段々になっており、その地形を利用して、水田の畔にシバザクラを植え、綺麗な景観を作っています。この季節は、田植えの風景と相まって、長閑な自然を堪能できます。

シバザクラの奥の山が六呂師高原と経ヶ岳です、青空と山林と水田とシバザクラのコンビネーションが綺麗です。高層建築物がないので、山並みが良く見えます。また、春の風と水田の波が気持ちよく、爽快でストレス社会を忘れさせてくれます。

広域農道でも通行量が少なく、駐車禁止になっていないので、邪魔にならないよう車を止め、田園の景観を十分に満喫できます。大野平野の水張りした水田と田植えを控えたシバザクラが映えてとても綺麗でした。
_シバザクラの見頃は、5月中旬ごろまでです。
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