改良型ソーラー定点カメラ(独立電源型監視カメラ)の自作
先日の実験で、既製品のキャパシタ充放電制御基盤が、キャパシタの性能を発揮できていないので、回路を改良することにしました。改良型では、「昇圧型USBコンバータ」と「キャパシタ充放電制御基盤(自作)」を組合せて、格安スマホを充電します。
ソーラー定点カメラの材料

キャパシタ充放電制御基盤(自作)


「昇圧型USBコンバータ」の仕様は入力5.0V〜0.9Vでしたが、下限は2.8Vでシャットダウンされました。キャパシタの性能を100%引き出したかったのですが、出力側に合わせ5.0V〜3.0Vの間で充放電する基盤を自作しました。
実験機
正面

裏面
「改良型定点カメラ」は、正面・背面にソーラーパネルを取付けてあります。また、晴天時のボックス内温度上昇を抑制するため、遮光塗料を塗りました。この実験機で冬季の稼働状況を確認したいと思います。

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