FXの自動売買で稼げるのか?_国内口座のスプレッドが小さい
スキャルピングEAの通貨ペアは、USDJPY(ドル円)・GBPUSD(ポンドドル)・EURUSD(ユーロドル)が良いと思います。東京市場・ロンドン市場・ニューヨーク市場の3大市場は、取引量が大きく(市場参加者が多い)値動きに規則性があるためです。国内口座で人気があるのは「OANDA」で、ニューヨークと東京にサーバーを置いており、それぞれの口座を登録できます。そこで重要なのは「スプレッド」です。スプレッドは 買値・売値の差で、ブローカーの手数料になります。スキャルピングは多くても10 pips 程度の利益を狙うので、大きいスプレッドは不利になります。同じブローカーでも、国内サーバーの方がスプレッドが小さいと言われています。
OANDAの ニューヨーク サーバー
- USDJPY(ドル円)のスプレッド 0.8 pips
- GBPUSD(ポンドドル)のスプレッド 1.3 pips
- EURUSD(ユーロドル)のスプレッド 0.8 pips
OANDAの 東京サーバー
- USDJPY(ドル円)のスプレッド 0.3 pips
- GBPUSD(ポンドドル)のスプレッド 1.0 pips
- EURUSD(ユーロドル)のスプレッド 0.5 pips
ニューヨークより東京の方が、0.3 pips 〜 0.5pips 手数料が安いことがわかります。1ロット(10万通貨)当たり約500円の節約ができます。月100ロットの取引で、約 50,000 円の差が出てきます。
_OANDA(東京サーバー)はスプレッドが小さく信頼性が高いため、スキャルピングEAに向いています。
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